第 14 回目の配信となりました。
いつもご覧いただきありがとうございます。
まだまだ暑い日もありますが、秋晴れの空に流れる雲が、秋の訪れを感じさせる季節になりましたね。
今回は当社製品である、タイプスリー(メラミン樹脂)ではなく、ポリプラス(ユリア樹脂)を使用した加工事例をご紹介させていただきます。
ポリプラスはタイプスリーに比べて硬度が低いので、切削力の面では劣りますが、
軟質金属からの塗装剥離やアルミ合金製の航空機部品の塗装剥離などには最も適しております。
もちろん鋳物の様に硬い金属からの洗浄も、十分に能力を発揮することができるので、
お客様がお求めになるクオリティーや表面の状態によってタイプスリーとポリプラスを使い分けるのがオススメです。
今回の事例は、窪みや溝に付着してしまった汚れや残留物を効率的に洗浄します。 表面が平坦であれば、ブラシなどで落とすことも可能ですが、窪みや溝があるとどうしても最後まで上手く汚れを落とすことが出来ません・・・。 しかし当社の樹脂製研磨材であれば、表面にダメージを殆ど与えずに効率的に洗浄することが出来ます。
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