新年あけましておめでとうございます
ご挨拶が遅れましたが、本年も当社メールマガジンにお付き合い頂けますと幸いです。
第6回目の配信となりますが、
今回は当社が行っている「品質管理」に関してご紹介させていただきます。
最近は国内・国外問わずに多くの企業が熱硬化性樹脂研磨材の製造を行っており、
様々な研磨材を見る機会が増えてきたように思えます。
それに伴い研磨材の品質はどうなっているのでしょうか?
当社製品と海外製品を普段から当社で行っている溶液を用いた
比重分離(比重選別)で
「異物混入のチェック」 を行ってみました。
分液ロートに研磨材を入れ、そのあとにユリア樹脂の比重 1.47~1.52(MIL 規格)より重い溶液を分液ロートに注ぎ撹拌させ異物の確認を行います。
比重 1.52 より重い物、つまり規格外品や金属・鉱物などが混入しているとブラスト時に
ワークダメージに繋がるような異物は浮かずに分液ロートに沈降することになります。
※顔料成分によって比重が異なる為、必ずしも規格外品がワークダメージを与えるわけではありません。
さて当社製品と海外製品はどうなっているのでしょうか・・・ ?
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